2016/06/16 18:45

4月10日 昨年収穫した籾を塩水選にかけて良い籾を選別します。

その後、60℃の温水で消毒します。

消毒が終われば、発芽を促進するために30℃のぬるま湯にしばらく浸けます。4月15日 発芽が確認できれば、お湯から上げ、筵の上で乾かします。綺麗に発芽した籾。機械強制乾燥ではなく、天日干しでゆっくり乾かしたおかげです。苗土は薬を使わずに加熱による消毒された無肥料の土を使っています。播種機で薄めに撒きます。育苗棚で遮光、保温して育てます。4月22日 田植えする田んぼで、水苗代にして育てます。5月19日~20日 苗が大きくなったので、田植えしました。1株2本程度で、株間は30cmと広めに植えます。

すると風通しが良くなり、薬剤を使わなくても、病気を防ぎます。

田植えが終了した田んぼ、写真では分りにくいですが、小さくても元気な苗たちです。5月27日 稲が活着したのを確認して、チェーン除草しました。6月14日 稲が育てば、雑草も育ちます。そして、草刈が始まります。手で取ったり・・・。

草刈機で取ったりします。この作業が収穫まで続きます。まだまだこれから・・・。